UAVをつかった空撮業務無人航空機
- 建設現場および工事完成時の空撮業務
- 災害現場の調査
- インフラ調査、点検業務
- 設計業務における現地踏査、現場調査
- 人が立ち入れない場所の調査
農道計画を行う上で、UAVを用いた現地調査
使用機体UAV(DJI PHANTOM 4 Pro V2.0)
Phantomシリーズは大変ポピュラーな機種で、4K動画と2,000万画素の静止画を撮影できます。
また障害物センサーで周囲の障害物を検知しながら飛行する安全性も配慮された機体です。
※雨、雪、濃霧、低温、高温の環境の他、悪天候下では飛行できません。
【機体スペック】
最大飛行時間 | 約30分 |
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最大離陸重量 | 機体重量 1.375kg(バッテリ-とプロペラを含む) |
飛行環境 | 最大風圧抵抗:≦ 10 m/s 動作環境温度:0 ~ 40 ℃ |
【カメラスペック】
静止画像解像度 | 2,000万画素 |
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動画解像度 | 4K/60fps動画 |
無人航空機の飛行に係る許可・承認書License
東京航空局長より、飛行禁止空域及び飛行方法についての許可を取得しました。
【許可内容】
●航空法第132条第2号:「人口集中地区」においての飛行許可
●航空法第132条の2第2号:「目視外飛行」においての飛行許可
●航空法第132条の2第3号:「人また物件から30mの距離」を定めずの飛行許可
【許可・承認書】
無人航空機の飛行に係る許可・承認書(平成30年8月30日~平成31年8月13日)
操縦技能証明書Pilot competence certificate
操縦士の技術的な面に関しては、日本航空学校で開催されているドローンスクールに参加し、「無人航空機操縦技能検定者」の認定証を取得しました。
その他にも、UAV関連の資格認定に関して、社内でも積極的に取り組んでおります。
ドローン検定 (https://drone-kentei.com/)
ドローン検定2級:1名、ドローン検定3級:1名
UAV(無人航空機)による災害支援Disaster relief
平成30年11月7日、山梨県富士川町と「災害時における被害調査の支援に関する協定」を株式会社ケイ・データエンジニアと有限会社グローバルエンジニアと3社合同での締結となりました。今後、富士川町で災害が発生した場合、ドローンを活用し上空から被害状況の確認や映像による情報収集等の支援活動を行っていくことが決定しました。これにより早期の救助、復旧活動が可能となることが期待されます。
災害時における被害調査の支援に関する協定書
砂防施設点検Erosion control facility inspection
土石流、がけ崩れ、地すべりなどの土砂災害を防ぐ砂防施設は、安全・安心な社会を維持していく上で重要な役割を担っており、その働きを継続して発揮させる必要があります。砂防施設の数は全国で数万基とも言われており、建設後数十年を経過した古い施設も多いことから、砂防施設の長寿命化が求められています。
既存砂防施設の働きを長期にわたり維持・確保するため、定期的な点検、大きな洪水や地震直後の緊急的な点検を行います。
落石調査Falling rocks inspection
落石などの斜面災害の発生を事前に予測することは、非常に困難と言われております。
しかし、農地および宅地などの安全性を確保するため、斜面に点在する転石や岩塊などの調査を行い、当該地に適した落石対策を実施することで少しでも未然に防げるようにいたします。
私たちの調査では、基本調査の内『精査』を行っております。対策工の選定や設計・施工に必要な情報を得ることを目的として実施される調査で測量・大縮尺の空中写真判読、詳細な地表踏査をはじめ、物理探査やボーリングなどの各種試験、あるいは観測や検知などが行なわれます。
地下水位調査Groundwater level inspection
地下水位の調査は、道路計画、水路計画を行う上で、必要な調査であるため、定期的に観測調査し、現地に適した構造物計画を提案します。